信用保証協会:売掛債権担保融資保証制度

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売掛債権担保融資保証制度

中小企業者がその、販売先に対して持っている売掛金を担保として金融機関が融資を行う場合に、信用保証協会が保証を行う制度の事です。販売の際の売掛金回収サイトが長い業種では売り上げは上がっているのに資金繰りが苦しいなどの問題が起きます。

そのような問題を回避するために作られた制度です。原則として、従来から取引がある金融機関を通して保証の申し込みをします。実際の保証は売掛金額面そのままの金額で受けられるわけではありません。

融資の時点で持っている売掛金額に、に掛け目をかけた額の範囲内で行われます。売掛先が倒産するリスクなどを考慮し、一定の基準で、係数が設けられています。その係数を掛目といいます。要するに、売掛金額よりも少なくなるということです。

融資の返済期日は、担保となった売掛金の入金予定日として一括返済が基本となります。金融機関に対して専用口座を設置し、売掛金の状況を定期的に報告しなければなりません。また、この保証を受けるためには、売掛先に通知または、承諾を得る事などが必要です。

そのため、売掛先に会社の経営状態についての不信感を抱かれるような事がないよう、きちんとした説明が必要です。このような、経営状態についてのマイナスの噂が広まることは中小企業にとっては命取りになりかねないからです。

また、対象になる売掛金の内容にも一定の規則があります。売掛債権担保融資保証制度の大きなメリットは、信用保証協会が保証している一般の保証限度額である最高2億8,000万円とは別枠で利用することができるということです。

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