公庫住宅融資保証協会:公庫住宅融資保証協会

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公庫住宅融資保証協会

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旧住宅金融公庫から住宅ローンを組む時には、連帯保証人を立てることが必須条件とされていました。これは、民間の金融機関も同じです。親や兄弟に頼む人もありましたが、実際問題として、数千万円の債務を保証してくれる人を見つけるのは容易ではありません。

どうしても連帯保証人が見つからない場合もあります。これでは、ローン返済能力があっても、持ち家を持つことはできません。

そこで、このような問題を解決するために創設されたのが、連帯保証人に代わって公庫の住宅ローンの債務保証をしてくれる財団法人「公庫住宅融資保証協会」です。公庫住宅融資保証協会は保証料を収入とする財団法人でした。

万一、何らかの事情で住宅ローンの返済ができなくなった場合、連帯保証人ですので公庫住宅融資保証協会が残りの返済分を肩代わりしてくれます。そして、ローン利用者からの債権回収をこの保証協会が行うというシステムでした。この仕組みは、民間の保証会社と同じです。

また、住宅ローンの利用者の高度障害や死亡などの場合に備えて、「団体信用生命保険」のサービスもこの公庫住宅融資保証協会が提供していました。

2007年度にこれまでの住宅金融公庫が解体し、独立財団法人住宅金融支援機構に生まれ変わり、これにともない、公庫住宅融資保証協会は解散し、旧公庫住宅融資保証協会で引き受けていた保証及び保険業務は、内容に変更なく、住宅金融支援機構に引き継がれました。保証協会と締結した契約に関しては、これ以降、住宅金融機構を通してそのまま継承されています。

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